シリコンセクションとゲルマニウムセクションの2つのサウンドを組み合わせてサウンドをメイキング。
サチュレーション感、ザラツキ間をお好みの組み合わせで設定できるペダル型プリアンプ。
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Broadcast AP-IIは、ギタリストのAriel Posenと共同で設計されたデュアル・プリアンプ・ペダルです。
独立した 2つの異なる音色のプリアンプ回路を備え、それぞれの色彩を加えます。
1つ目はシリコントランジスタとトランスが取り付けられており、オリジナルのBroadcast-APの滑らかでダークなトーンをもたらします。
2つ目はトランスを取り除き、シリコンをゲルマニウムトランジスタに置き換え、より明るくアグレッシブなトーンをもたらします。
各回路はゲイン範囲が広く、1つを他の回路にカスケード接続することで、ブーストから激しく歪んだサウンドまで、さらにサウンド オプションを利用できます。
ーコントロールー
＊シリコン・プリアンプ
DRIVE – シリコン・プリアンプ・セクションのゲインを制御します。
LEVEL – シリコン・プリアンプ・セクションの出力レベルを制御します。
＊ゲルマニウム・プリアンプ
DRIVEドライブ– ゲルマニウム・プリアンプ・セクションのゲインを制御します。
LEVEL– ゲルマニウム・プリアンプ・セクションの出力レベルを制御します。
＊センド/リターン・ループ
Broadcast AP-IIは2つのセクション間のセンド/リターンループを備えており、プリアンプ間に他のペダルを追加したり、各プリアンプをペダルチェーン内の異なるポイントに配置したりすることができます。
SEND – シリコン セクションから別のペダルに信号を送信します。これはシリコン・セクションの出力と考えることもできます。
RETURN – ペダルに信号を返します。これはゲルマニウム・セクションの入力と考えることもできます。
SENDジャックまたはRETURNジャックに何も接続されていない場合、信号はシリコンセクションからゲルマニウムセクションに内部的にルーティングされます。SENDジャックまたはRETURNジャックのいずれか (または両方同時に) に接続すると、この接続は切断されます。
＊内部トリムポテンショメータ
Broadcast AP-IIにはペダル内部に4つのトリムポテンショメータがあり、各プリアンプ回路のゲインと低周波コンテンツを設定します。これらを調整する方法の詳細については、マニュアルをご覧ください。
ー仕様ー
電源：9VDC～24VDC（センターマイナス）
消費電流:最大50mA
重量:450g
寸法:120x100x60mm(ノブとジャックを含む)
BroadcastにはDC電源ユニット(PSU)が必要で、9Vから24Vの電圧で動作できます。Broadcastを18Vまたは 24Vで動作させると、ヘッドルーム、出力レベル、明瞭度が向上します。これは、ベースに使用する場合や、Broadcast をクリーンなプリアンプ・ブーストとして使用する場合に最適です。
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