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1952年より始まったギルド･ギター。
現代ではフラットトップのアコースティクギターで有名ですが、
設立当初はアーチトップギターを中心に楽器の製造をしておりました。
アーチトップギターで成功を収めたギルドはラインナップを拡大。
アコースティックギターは勿論のことエレキギター、エレキベースも製造していた総合ギターメーカーとなりました。
巨匠カルロ・グレコなども在籍していた事でも有名でございます。
X-175は別名マンハッタン、1954年より生産開始され1998年にX-150Savoyと改名され2006年まで生産されていたギルドのアーチトップの中心的な存在のモデルでした。
L-5と同じ17インチボディですがこちらはラミネートスプルーストップ、メイプルサイド＆バックに24 3/4インチスケールのハカランダ指板メイプルにマホガニーを挟んだ3ピースネック仕様。
ピックアップはP-90スタイルのシングルコイルを2基搭載。
全体にウェザーチェックが入り所々剥がれも生じております。
ペグが交換されております。
リフレット、ナット交換もされており演奏性は良好となっております。
ボリュームなどのコントロールが通常ブリッジPUのトーンの位置にフロントPUのトーン、フロントPUトーンの位置にブリッジPUのボリュームとなっております。
オリジナルハードケース付属
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