Gibson Les Paul Custom w/ Seymour Duncan SH-6 / 1998
Gibson「Les Paul Custom」の中古が入荷しました。1998年製です。
1954年に上位機種のレスポールとして登場し、一度1960年に生産をストップしますが、1968年に生産再開された時のレスポールカスタムの仕様を再現したモデルです。
54年の登場時はオールマホガニーですが、68年の再登場からはスタンダードと同様にメイプルトップ、マホガニーバックというボディ構造に変更されています。
今回入荷したレスポールカスタムはその68年の仕様に準じた構造。
ということは構造上はレスポールスタンダードと特に変わりはないわけですが、不思議とカスタムならではのサウンドというものがあるんですよね。
このモデルはまだレギュラーラインにレスポールカスタムがあった時期の物です。
現在、レスポールカスタムはカスタムショップ製のみラインナップされております。
また結構これは大事なことなのですが、現在はレスポールカスタムの指板はカスタムショップ製ですが木材資源の枯渇により代替人工素材のリッチライトが指板材として使用されております。
しかし、この時期のレスポールカスタムリイシューはレギュラーモデルに関わらず指板にはまだエボニーが使われています。
まだ木材が豊富にあった頃ですね、環境問題は身近に迫っております。
ピックアップは元々はギブソンのピックアップですがこちらは交換されており、セイモアダンカンのSH-6「Duncan Distortion」をマウント。
このピックアップは凄まじいパワーと図太いサウンドが特徴で、深く歪ませてもアタックが潰れずにクリア感を保ちます。
そしてブリッジのサドルがグラファイトのような物体のものに交換されています。
実際音色にどのような変化があるのかは分かりませんが、タイトなサウンドのような気がします。
色々な特徴のあるこのレスポールカスタムですが、何といっても、カッコいい、の一言に尽きるでしょう。
メタリカのジェームズだって鮎川誠だってレスポールカスタムを持ったギタリストは何といってもかっこいいですよね。
数少ない見た目で選ばれることを許されたギターと言えるのではないでしょうか。
そして、もう一度言いますが現在ギブソンではヒストリックコレクションレベルでないと使用されることがないエボニーを指板で使っているという点も見逃せません。
ピックアップもめちゃくちゃ歪むヤツなのでメタルとかハードロックにおすすめです。
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基本メンテナンス・クリーニング済の商品ですので、すぐに演奏していただけるコンディションとなっております!
【外観の状態】キズや打痕やシール跡などがある外観です。
【トラスロッド】余裕あり
【フレットの状態】約7分山残り ※ビビりや音詰まりなどなくグッドコンディションです!
【ナット幅】実測約 43 mm
■注意事項
・掲載内容は出品時点でのコンディションです。時季・経年変化により若干の変動がある場合がございます。
・付属品は、出品ページに記載されている品のみとなります。
・「オリジナル」「換装品」「改造品」等の明記がない場合、仕様・状態に関しまして、当店では断定をいたしかねます。
・その他ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
English-speaking staff available. Please feel free to contact us on E-mail.
■■■【詳細画像あります】■■■
下記URLにてアップしきれなかった画像がございますので、是非ご確認下さい!
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