期間限定! ショッピングクレジット分割48回まで無金利にてご案内しております!
当店のオープン1周年のタイミングで長野県松本市のSugiの工房現地へ訪問してオーダーしたカスタムオーダー品が待望の入荷です!
こちらの個体はSugiへ訪問したメインの理由である、ワイドで深い杢目を持つキルトメイプル探しで理想的な材を発見出来た為、その後サウンド重視でその他木材のセレクトをいたしました。
今回メーカーの材倉庫で発見したキルトメイプルは、先述の通り5Aグレードのキルトの中でも一際ワイド且で深い杢目を持つ個体でございました。
ワイドな杢目の個体の場合、一部杢目が小さい杢目という材も多くあるのですが、当個体は全面ワイドな杢目で構成されております。
これ程までに見事なキルトは近年中々お目にかかれないので、迷う事なくこのキルトを当店オーダー分として確保致しました。
杢が小さいキルトの場合や荒々しいキルトの場合等、杢目にマッチしそうなカラー案を何パターンか考えておりましたが、ワイドなキルトを確保出来た場合はSugiの塗装技術の集大成とも言える唯一無二なカラーリングであるサファイアを採用する事に決めておりましたので、当個体は予定通りサファイアで仕上げました。
サファイアは、薄い紫から淡い青へとフェイドしていくカラーリングでございますが、塗装の濃淡で様々な色味をランダムに生じさせるカラーでございます。
透明感の強い塗装により、大振りな杢目がキラキラと光り輝くので、木材でありながらも宝石の輝きを彷彿とさせる極上のルックスに仕上がりました。
話は木材選定時に戻りますが、ボディートップが決まった後、サウンドをどうまとめるか、全体的にどういったルックスにするかを考える必要があった為、各種木材の選定と決定の作業に移りました。
様々な考えるポイントがございましたが、まずはサウンド重視でボディーバック材や指板材を考える事にしました。
キルトメイプルはソフトメイプルと呼ばれる材になる為、名前通り柔らかい木材です。
その為、トップ材にキルト(ソフト)メイプルを使用をしたとしてもあまり大きくサウンドに干渉をする事がありません。
大体フラットな特性を持つトップ材であるからこそ、指板材やボディーバック材の特性を活かす事が出来ます。
そこでボディーバックに選択した材がアッシュ材でした。
トップのカラーや杢目が宝石の様な見た目になるであろう事を見越し、宝石=硬質=硬質且つ華やかなサウンドのAsh材という連想ゲーム的なイメージを基にしてAshを採用しました。
次に選定したのは指板材のココボロでございます。
ココボロはローズ系の材ではありますが、ローズ系の中でも特に油分が多く甘さと重厚さをより強く作りだす事が出来る指板材でございます。
先述の通りこちらの個体はアッシュをボディーに使用しており、硬質で華やかな傾向のサウンドとなりますので、不足しやすい要素を補い"使い勝手の良さ"を加えるべくココボロ指板を採用しました。
なお、Sugiが持つココボロの中でも目が詰まっており赤々とした良質な材をセレクトしております。
ココボロらしく重厚且つ伸びのあるサウンドを得意とする個体に仕上がっている上に、Ashボディーを採用した事も手伝い繊細なトーンや分離感も優れたサウンドを発揮する為、幅広いジャンルで手軽に心地よいサウンドを作り出す事が出来ます。
ネックには、王道中の王道たるハードメイプルを使用。
程よく粘りと速い反応を持ち、その上に高い合成を持つ材である為、マホガニーボディーとの組み合わせは意外とマッチしております。
マホガニーには中々生じない硬質でコシのあるサウンドがメイプルネックの採用により加算される為、ネックの剛性面でもサウンド的でも自身を持ってお勧めが出来る組み合わせとなります。
兎にも角にも、中々お目にかかる事の出来ない最上級のトップ材と指板材を使用した個体となります。
ルックスは勿論の事ですが、サウンド面でも最高のクオリティーを発揮する当個体を是非ご検討下さいませ。
~About DS496~
DS496はSugiのフラッグシップモデルとして送り出されて以来、世界中で多大な支持を集めているギターでございます。
テレキャスターがベースとなったボディーシェイプでございますが、そのサウンドや機能、そしてなにより芸術性の高さから、日本人のみならず世界中のギタリストを魅了しております。
当モデルは計算されたヒールカットやコンターカットにより、ストレスのない演奏が望めるギターとして設計・製作されております。
身体にフィットする上にハイポジションへもノンストレスでアクセス出来る秀逸なデザインで仕上げられたボディー形状に加えて、ミディアムスケールを採用している点も大きなメリットをもたらしております。
ミディアムスケールならではの緩いテンション感でのプレイが望めるので、チョーキングやビブラート等、左手でサウンドに表情を与えるプレイを好む方にとって非常に嬉しい仕様となります。
サウンド的にもロングスケールと比べてゆったりとした甘いトーンを出しやすくなる為、メロウなサウンドメイクを好むプレイヤーや軽いタッチでの演奏を求める方には特におすすめが出来ます。
ネックシェイプは比較的薄めなネックシェイプをしており、手が小さい方でもストレスなく演奏が出来る程でございます。
非常になだらかな弧を描いたシェイプをしており、ネックサイド周辺で急にカーブが変わる様な感覚も一切ありません。
この様なネックシェイプを採用している為、テクニカルプレイをするプレイヤーには勿論の事、しっかり握り込んでコードプレイを多用するプレイヤーにもオススメが出来るのです。
为了获得更好的访问体验
请点击右上角按钮
选择“在浏览器中打开”