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タコマギターは1991年に創立され、ワシントン州タコマの地からブランド名を取ったアメリカンブランドです。代表的なチーフモデルなどユニークなデザインと高い実用性を兼ね備えたギター製作で2008年の工場閉鎖までに国内外を含め多くのプロミュージシャンに支持され人気を博しました。本器は2001年から2003年頃にかけて製造されていたモデル”ER-22C”。2000年代製のUSED品。シダートップ、ローズウッドサイド&バック、マホガニーネック、エボニー指板&ブリッジ。約15.5インチほどのくびれの深いオリジナルセミジャンボボディーシェイプ、カッタウェイ。シダーらしいすっきりした立ち上がりと分離の良さを持ちまろやかで包み込むような抱擁感を楽しめます。ローズウッド特有のレンジ感の広さや音の広がり感も魅力の一つ。ジャンルを問わず楽しめるフラットな音色でフラットピックを使ったプレイからフィンガースタイルにも順応します。エンドピンはジャックサイズに拡張されており、同サイズのブラックの金属タイプのモノがマウントされています。ネック裏の塗装はリフィニッシュ済み、ボディの塗装はタコマでよく見られる塗装剥離などは見られないため過去にリフィニッシュされている可能性が考えられます。上記塗装面の手入れがあるため、塗装表面に極々薄い擦れキズが見られる程度のキレイな状態を保たれている個体。ネック周りの演奏性は整えられ、標準的な弦高、サドル残りも充分残した1本です。最近では流通も少ないタコマギター。手入れこそ入っていますが、使いやすさが増しているとも考えられる実用度の高い個体です。お探しだった方は是非お早めに。
汎用のハードケースが付属します。
Condition:EX
Top:Solid Cedar
Side:Solid Rosewood
Back:Solid Rosewood
Neck:Mahogany
Fingerboard:Ebony
Bridge:Ebony
Machine Head:Original/Black
Fingerboard Inlay:none
Rosette:Wood
Binding:White
Pick Guard:None
Pick up:None
Nut width:44mm
Scale:647.7mm
Case:Hard Case
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