"Metroline”は、ドイツ”Warwick”社が持つ最新鋭の設備で製作される現在の”Sadowsky”ブランドのスタンダードシリーズです。近年、NYCモデルのテイストを思わせるトータルクオリティへ益々高められており、生産工場や国内代理店によるブランドパフォーマンスの再燃が著しく改めて注目を集めています。
”MS”モデル(スタンダードモデル)は、トラディショナルなJBモデルよりも若干小振りなディンキーシェイプ(Sleek Undersized J)と言われるボディサイズを採用しています。ピックガードとコントロールパネルが装着された”VJ”モデル(ヴィンテージモデル)との演奏性能を比較されることがございますが、”VJ”は”MS”に併せてピックガード分のネックインサートを高くとっておりボディ(ピックガード)面から指板面までの高さに違いはございません。
当機は、中空構造のチェンバード加工が施されたアルダーボディ、メイプルネック&モラド指板、当24フレット仕様ではネック仕様によるハイポジションでの操作性を考慮したボディカッタウェイが用いられており独特なフォルムを形成しています。
リア寄りにマウントされたデュアルコイル構造ソープバータイプのオリジナルハムキャンセリングピックアップにプリアンプの組み合わせ、シングルスタイルのピックアップモデルに比べて音の集約感があるアタックと力強いストレートなトーンが特徴的です。スマートで伸びやかな楽器のキャラクターをワイドレンジかつクリアに、EQの操作次第で幅広いシーンでフレキシブルに順応するパフォーマンスを有します。
また、弦交換をスムースに行えるクイックリリース機構のブリッジ、プレイヤーのタッチに合わせ緻密な高さが調整可能なナット(Just-A-Nut III)、バッテリー交換やメンテナンスへのアクセスを高めたバックプレートなどを備えます。
中低域のふくよかな鳴りを備えたアルダーボディのモデルになりますので、アッシュ材モデルのスピーディーで音粒のタイトな立ち上がりに比べて、腰の据わったサウンドが特徴的なトーンキャラクターになります。加えてモラド指板の特徴も組み合わさりやや重心の低いアタック感を持ち合わせます。NYCモデルでご存じの方も多いチェンバードボディ構造により軽量な3.9kg弱のウェイトを持ち、緻密なセッティングによるスマートでレスポンスの良い”Sadowsky”の鳴りと弾き心地はそのままに、高いプレイアビリティとメンテナンス性を備えた仕上がりとなっております。
Weight : ≒3.78kg
Condition : NEW
Body:Red Alder
Neck:Maple
Fingerboard:Morado
Fingerboard Radius : 12”
Scale Length : 864mm(34inch)
Width at Nut:47.5mm(1.87inch)
Bridge:Sadowsky Bridge w/ Quick Release
Machineheads:Sadowsky Light
Fret : 24 Nickel Silver (w: 2.4 mm / h: 1.3 mm)
Pickup:Passive Sadowsky Soapbar (Modern Position)
Electronics : Active Sadowsky 2-Way Electronics + Vintage Tone Control
Controls : Volume / Balance / Vintage Tone Control (P/P) / Treble and Bass (stacked)
Case : Sadowsky Portabag (SAC BAG BASS PORTA)
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