現代のグレッチ人気をけん引するブライアン・セッツァーのシグネイチャーモデルです!!!
参考になった個体は3代目のメインギターである59年後期製造の6120、鮮烈なオレンジカラーではなくやや曇った独特の風合いからスモーキーと名付けられた1本です。
こちらのモデルは実物のスモーキーを細部まで緻密な測定を行い製作されています。
セッツァーシグネイチャーはかねてより製造されてきましたが、これ程までに本人の個体を徹底考証し製作されたバージョンはありませんでした。セッツァーファンの方におすすめなのは勿論の事ですが、59仕様の緻密な再現モデルという点においても申し分ない最高の仕上がりですので全てのGretschファンに手にしていただきたい逸品です!!
Vintage Select シリーズで発売されているG6120T-59VSは59年前半の厚みのあるディープボディ仕様(約6.98㎝)となっています。それに対してスモーキーは59年後期型のミディアムボディ(約6.3㎜)仕様となっています。数値上僅かな差に感じられますが実際に抱えた際の違いは歴然で非常に収まりのよく演奏性の高いボディ厚になっています。
セミグロスのラッカー塗装、メイプルボディ、メイプルネック、エボニー指版という仕様。ボディサイドとネックにはフレイムメイプルが使用されており高級感あるルックスとなっております。
ボディトップはG6120T-59VSの仕様と違い、より本人の仕様に近い拘りを見せております。
・マスターボリュームの位置が、通常よりも外側に配置。
・ピックアップセレクター、トーンセレクターの位置が通常よりも外側に配置。
・各ボリュームの間隔が通常よりも狭い位置に配置。
・fホールはやや細めな形状に。
ヘッド周りも拘りを持たせており、通常よりもやや下に配置されたロゴはやや角ばっており、よりビンテージライクなルックスとなりました。0フレットを排し、デルリン製のナットにと変わっております。
ピックアップには最初期のフィルタートロンを再現したTV Jones Ray Butts Ful-Fidelityを搭載。
出力は低めなクラシカルなサウンド、グレッチ特有の煌びやかさを残しつつレンジが広くなった印象を受けます。それまでのフィルタートロンはややトレブリー過ぎて扱いにくい印象でしたが、こちらのピックアップは煌びやかさの中にもしっかりと芯のある太いトーンも兼ね備えており、ミュートして弾いた時も弦が「ボンッ」と太く鳴るので正にグレッチサウンドの集大成と言って良い程のビンテージサウンドをお楽しみ頂けます。
Body Finish:Semi-Gloss Lacquer
Body Shape:Nashville® / G6120
Body Material:Laminated Maple
Bracing:1959 Trestle Bracing
Body Binding:Aged White with B/W Purfling
Body Depth:2.5" (63.5 mm)
Neck Material:Maple
Neck Finish:Semi-Gloss Lacquer
Neck Shape:Vintage "V"
Neck Binding:Aged White
Fingerboard Radius:9.5"-12" Compound Radius (241 mm-305 mm)
Fingerboard Material:Ebony
Number of Frets:22
Fret Size:Medium Jumbo
Nut Width:1.685" (42.8 mm)
Position Inlays:Pearloid Neo-Classic™ Thumbnail
保証書、ストラップロック、サイコロ型コントロールノブ×2、レンチ、ハードケース付属
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クロサワ楽器池袋店エレキ本館
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