韓国製でありながら、2005~2008年の間、プレステージのトップ・モデルとして Ibanez の顔を務めた看板機種。
当然ながら、内容は詰め込まれた、大変凝ったもので、メイプルとブビンガの5Pネックに、ウォルナット・トップ、マホガニー・バックのウイング材を貼り合わせたスルーネック構造が採用されています。指板はアバロン貝のドット・ポジション・マーカーをあしらったローズウッド製で、プレステージならではの高級感があります。
PU はバルトリーニ社製の、このモデル専用のカスタムモデルで、組み合わされるプリアンプはオリジナルの、3世代目となり成熟度の高い Vari-Mid III です。 ハードウェアは糸巻きが Gotoh、ブリッジはオリジナルの、Mono-Rail IV (弦間19mm) こちらも4世代目で完成度の高いものです。やはり全てにおいてトップモデルは違いますね。
年式なりの使用感があり、特に美品個体ではありませんが、主要機能には問題なく、調整機構もきちんと機能します。つや消しのナチュラル・フィニッシュですので塗膜が殆どなく、傷がつきやすのはやむを得ないところですが、手脂等で、ネック裏面など、一部艶が出てしまっている箇所があります。Cosmo black の金属パーツは、部分的に錆が浮いていますが、可能な限り磨きあげました。G線のサドル固定のビスのみ交換されています。
フレットの辺摩耗等も見受けられず、きちんとセットアップ出来ましたオススメ良個体。さすが看板モデルであっただけに伊達じゃない、と言ったところでしょうか。
非純正ソフトケース付属。
当時の最終税別価格 185,000円の品。
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