先鋭的なデザインと精密に計算された設計で独創的なギターを製作するアメリカの天才ルシアー、Steve Klein(スティーブ・クライン)。ギター業界に数々の影響を与えた人物です。
50年以上もの間、世界のトップ・ルシアーとして走り続け、数々のギター・メーカーやギター製作家、トップ・プレイヤーの需要に答え続けてきたSteve Kleinの思考の原点でもあり集大成でもあるソリッド・ボディモデルがこちらのsTeleモデル。
その独自の設計やセットアップの秀逸さから話題となったsTeleですが、先日のSound Messe in OSAKA 2023にて新色が発表されました。
本器は洗練されたボディ・シェイプを際立たせる深みのあるカラー、sTele Ash (Pinot Noir Red Metallic)。
ボディ:スワンプアッシュ
ネック:トリファイドメイプル
指板:インディアンローズウッド(14"-15.5" R)
ブリッジ:Vintage Tele Style with Gotoh In Tune Brass
ペグ:ヒップショット・カスタムチューナー(アルミニウムノブ)
その他:ダンカン(STR-1 / STL-1)
まず目を引くのはその独創的なデザイン。これぞクラインと言ったエキセントリックなボディシェイプ。機械美、様式美を感じさせるまるで芸術作品のようなヘッド。異端ではあるが確実に人を惹きつける魅力を放ちます。
ネックのメイプルは人工的に長時間、高音加熱処理することで、長い年月を経た木材のような乾燥状態を創り出すトリファイド加工を施したマテリアルを使用。大変軽量で秀逸なボディバランスを生みます。デザインと共存する精密な設計による抱えやすさは流石です。
ローアクションにセッティングされた、素晴らしい操作性にも驚くことでしょう。サウンドにも太さ、レスポンスが全域に渡り感じられ、なかなか他では味わえない感覚です。
ボディには知る人ぞ知る、かつての"Steinberger x Klein"を彷彿とさせるシグネイチャーがデザインされております。
天才が考えるギターの"カタチ"にぜひ一度触れてみてください。
※デモ演奏動画はサンプルです。
Steve Klein( スティーブ・クライン)
1967年にフライング・ブレイスや人間工学に基づいたボディデザイン、芸術の域に達しているインレイワークや寄木細工など、当時の常識を大きく覆すアイデアや設計で、プレイヤー、ビルダー、コレクター達の楽器の見方を大きく変えさせた、稀有な才能を持つギターデザイナーであり、ギター製作家。
SteinbergerやBob Taylor、Steve Kauffmanなどのギタービルダー達の製作やデザインにも携わり、また製作方法や製作器具や工具の開発など、ギター産業の開拓にも大きく貢献する。
Condition : Brand New
Body : Original Ergonomic Design Swamp Ash
Neck : Tempered Torrefied Maple
Finger Board : Indian Rosewood
Bridge : Vintage Tele Style with Gotoh In Tune Brass
Neck Width At Nut : 42mm
Scale Length : 25.5"(約647.7mm)
Tuning Machine : Hipshot custom
Pick Guard : Black 3ply
Pick Up : Seymour Duncan STR-1(Front) & STL-1(Back)
Controls : 1 Volume,1 Tone,3Way Toggle
Weight : 3.02kg
Case : w/OGB
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楽器のさらなる詳細な写真は当店WEB にてご確認頂けます。
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https://www.dolphin-gt.co.jp
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