Sago Custom Made Sonia SSH Custom Layer Hard Relic 【元Fender CSのレリック職人による塗装&レリック】

¥660,000

约合人民币:¥35,432 元

  • 成品: 全新 价格包含日本国内运费
  • 状态:S
  • 附加描述: 2025年製ナチュラル/木目系

商品详情


商品の説明



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2025年初頭に兵庫県尼崎市にあるSagoの工房へ訪問した際に、ショールームに見慣れないレリック加工品が展示されておりました。

Sagoはレリックが出来ないブランドであった為、これまでレリックギターのオーダーも断られてしまっていたのですが、なぜかレリック加工品が展示されていたので高山社長にそれとなく理由を聞いてみたところ、Sagoでレリックが出来る様になっておりました。



その理由というのも、Fender Custom Shopでレリック加工を任されていたビルダーが、日本に来たいという理由でFender社を退社し日本へ移住した際にSagoさんの門戸を叩いた様で、突如としてSagoに凄腕レリック職人が入社する流れとなったとの事でした。



Fender Custom Shopは皆さまご存じMaster Builderが著名ですが、Team Buildラインでは各セクションにビルダーが在籍しており、約60~80人程のビルダーが在籍している様です。

そのチームビルドのビルダーの中でも10人にも満たない、凄腕のビルダー(次期マスタービルダー候補でもあります)だけがレリック加工を許されている様で、今回Sagoに入社したエル君もCSビルダーのトップに近いポジションでした。



更に言うと、元Fender Custom ShopのMaster BuilderであったCarlos Lopezのお弟子さんでもあった様で、今でも交友が続いているとの事です。





そんなエル君がSagoに入社をした事でSagoはエル君からの指示のもとレリック用の道具を揃えるだけに収まらず、ラッカー塗装の塗料もエル君の指定したものに変更をした様で、Fender CSの塗装&レリック技術やノウハウ、設備がSagoに爆誕したという流れとなりました。







早速ビンテージストラトの様なレリックモデルを出すのかと思っていましたが、そこはSagoさん。

Sagoお得意のラップ塗装(ウレタン塗装)の上にラッカーを塗装し、それをレリック加工するというSagoらしさ溢れるギターが初号機として誕生しました。



この事を現地でエル君に質問をしたところ、

「ウレタン塗装込みのレリックは死ぬほど大変だったよ……」

と流暢な日本語で語っておりました。





完成したラップ塗装とラッカー塗装によるマルチレイヤーの当個体ですが、レリック部分はウェザーチェックの入り方含めFenderらしい色合いやレリックの質感に仕上がっております。

ウェザーチェック内に黒が入っている上に、オリンピックホワイトの焼けた感じの色合いや色ムラの感じがカッコいいレリック塗装の風合いに仕上がっております。







次に、木材等に関してのご説明です。



当個体はSTタイプならば王道な組み合わせのアルダーボディー・メイプルネック・ローズ指板という構成をしております。

Sagoらしさという意味ではサーモウッドや和材が象徴的ですが、今回はあえてトラディショナルな材をセレクトした様です。

アルダーボディーらしいカラッとしつつも色気溢れるサウンドを感じる事が出来る為、ストラト好きにとっても違和感の無いサウンドに仕上がっております。



特にシングルコイルをセレクトした際のサウンドが格別で、ジュワッと広がる甘くもエッジの立ったサウンドは唯一無二のサウンドでございます。





Soniaはピックアップの配置が少々特殊なモデルでございますが、これが非常に合理的な組み合わせとなっており、各ピックアップのハーフトーンやセンターピックアップのサウンドがより個性的で実用性のあるサウンドになっております。

フロントシングルの音の太さはそのままに、センターPUをリア側に近づける事でセンターをリアPUに近いサウンドに変化させております。

表現としてお伝えするのが少々難しいですが、2シングル(イメージとしてはテレキャスの配置に近い感じです)に1ハムを加えたギターとして捉えて頂けますと当ギターのPUレイアウトの理由をご理解頂けますでしょうか。





ボディーシェイプに関しても、正面から見て左半分は通常のストラトシェイプを踏襲し、右側は座って構える時に身体にフィットし易いギターにするべく形状を変更したとの事でございます。

ギターを構えた時の間隔は通常のストラトと変わらず、座った際はより弾きやすいギターというコンセプトで製作されております。







以下Sagoの説明文です。





和楽器バンドで有名な桜村 眞氏やthe pillowsの真鍋 吉明氏等、実力派のギタリストが愛用している事で近年大きな話題を生んでいる為、Sagoの名前を聞いた事がある方は多いと思われます。

しかし、良いよ良いよと言われても、果たして何が良いのかまではご存知ない方も多いと思われます。







そもそもSagoの高山社長は楽器製作の専門学校に通った事はなく、そしてギター工房や工場での勤務経験もない、一人のギタリストでした。

そんな彼がギターの製作側の道を歩み始めるのは、ギターのセッティングの違いによる演奏性やサウンドの変化強く実感した事でした。

プレイヤーとしての道から楽器の取り扱いをする道にシフトした当初はリペアをしていたのですが、リペアマンのとしてのキャリアを積むうちに段々とネックやボディーの製作を依頼されるようになります。



本格的にギター製作の道に進む事を決めた後も試行錯誤と失敗を繰り返し続けました。

しかし、楽器作りの基礎知識が無かったが故に本来ならば失敗扱いされ破棄されるはずの仕様を"成功"へと導く事が出来ました。

未知故の常識破りなギター設計はより洗練され、"多くのプレイヤーに支持される"今現在のSagoに繋がるギターへと繋がっております。



失敗や常識を恐れずに突き進み続けた彼のギターは当時の常識を尽く覆し、今た多くのブランドが取り入れている革命を生み出します。



ハイエンドギターに欠かす事の出来ない仕様となったローステッド加工ですが、実はその原型にして完成形といえるサーモネックを開発・採用したのがSagoでした。

サーモ加工をした木材は通常の木材よりも水分量が少なくなっており、何十年も使われ続けたギター並みに渇いた木材となります。

その為木材の鳴りもビンテージさながらな鳴りとなる為、メリットが非常に多い加工となります。





Sagoは、ギター界に革新を生み出してきた先進的な志向の強いギターメーカーです。



Sagoが愛される理由は、ただ漠然と良いギターを作るのではなく、過去の栄光や常識に捕らわれず新しい何かを生み出してギターの可能性を広げようとしているその理念と、高山氏やビルダーが理念を叶えるアグレッシブな気持ちと20年もの期間ギターを作り続けたノウハウ、そして何より元プレイヤーであったが故に、プレイヤーに寄り添ったギター作りを心掛けているからでしょう。


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