Gibson Custom Shopより1957 SJ-200 Vintage Sunburst Light Agedが入荷しました。
トム・マーフィー率いるマーフィー・ラボの熟練ルシアー達によるライトエイジド仕上げが施されており、極めて自然なウェザーチェックや、ピッキングによる弾き傷など長年を共にしてきたかのような迫力を感じる一本です。
トップ材にはサーマリー・エイジド加工が施されたシトカ・スプルースを、バック材とサイド材にハンドセレクトによるメイプル材を採用し、スティンガー・へッドストックなどの仕様も相俟ってヴィンテージ・フィーリング溢れる仕上がりとなっています。
とりわけSJ-200には華やかなフレイム・メイプルがサイド、バック材として使用される印象がありますが、当器はそれほど華美でなく、お淑やかでありながらもダイナミックで存在感のある杢のフレイム・メイプル材が使用されており、これは1957年当時のSJ-200も概ね似たような外観の個体がよく見られることに所以していると思われ、ギブソン・カスタムショップの徹底したギター作りに対する姿勢が垣間見える意匠であると感じます。
ライトエイジドと称されたエイジングは、経年により全体にビッシリと入ったウェザーチェックや、細やかな打痕、サウンドホール周りの弾き傷など数十年にわたりギタリスト達に演奏され続けてきたヴィンテージギターの風合いを再現しています。
もちろんハードウェア類や、ピックガードに至るまでごく自然なエイジングが施されています。
キング・オブ・フラット・トップの渾名に偽り無しの一本。ルックス、サウンドともに最上の仕上がりとなっています。お見逃しなく。
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