“Paul Cochrane(ポール・コクレイン)”が作り出した”Timmy Orverdrive”。ペダルマニアの間では知らない人はいないと言われるほどの名ドライブペダルで、ブティックペダルなどで呼ばれるトランスペアレント系ドライブの先駆けとなったモデル。本器はスルーホールプリント基盤が採用される以前のオリジナル初期、実配線ハンドワイヤリングで組み上げられたS/N50番台の2006年製USED品。クラシックなオーバードライブペダルをブラッシュアップさせたような回路構成になっており、ICを中心にしたスルーバイパススイッチを採用したハンドメイドペダルになっています。一般的なオーバードライブに比べてヘッドルームが広めに取られており、ハイゲインでコンプレッションな歪みを作ると言うよりは、ギター本来のダイナミックスレンジを助長してくれ太く芯のあるサウンドへと昇華してくれるイメージです。ドライブレベルを調整する”Gain”、アウトプットレベルを調整する”Volume”、そして特徴的な構造を持つ”Bass”と”Trable”。通常のトーンコントロールは帯域をブーストする機構を持っていますが、本器"Timmy”ではそれぞれをカットオフするスタイルのコントロールになっており、ゼロ位置から時計回りに上げていくと、高音・低音がカットでき好みのサウンドメイクができるようになっています。また、本体内部には内蔵ディップスイッチが搭載されており、クリッピングの調整ができ、ヘッドルーム幅の調整や非対称クリッピングなどを楽しめます。使用に伴う若干の筐体小傷は見られますが大きな傷みもなく、改造などもなく良好なコンディションです。プリント基盤期と比べても広域の太さはひとしおで、後発のMXR品と比べてもハンドワイヤードならではの芯が太くクリアなサウンドが味わえる本器。ワンクラス上のドライブペダルをお探しの方、ペダルコレクターの方にはお試しいただきたい名ドライブペダルです。元箱・取扱説明書付属
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