トラッドでナチュラルなトーンを基調としつつも、トーンのつまみをアップしていくとソリッドでアーバンなサウンドへチェンジしていきます。
音のぬけ感はどの位置でも損なわれることはなく非常に気持ちが良い。
ドライブのレンジもかなり広く、ブースター的なローゲインからペダルのみでガッツリ歪ませるサウンドまでシームレスに対応。
こういった歪みに広いレンジを持つペダルにありがちな、どっちつかずな印象は全くなく、ドライブを10-11時くらいでのブースター的な使い方はトーンを9時くらいでミドルが気持ちよく抜けて、ドライブを2-3時にトーンを12-1時でセットするとモダンかつアーバンなサウンドへと変化します。
思った以上に深く歪むところもこのペダルのサプライズです。
一台のペダルで様々なジャンルに対応できるポテンシャルを持ちながら、どれも中途半端にならない懐の深さには脱帽。
ぜひ足元に加えていただきたい逸品です。
筐体のデザインも黒と白の2色から選べ、個体ごとにデザインも少しづつ違うのもワンオフ感があり、ユーザーにとっても嬉しいポイント。
※写真はイメージです。デザインはランダムとなりますので予めご了承ください。
(色とデザインによるサウンドの違いはありません)
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~製作者からのコメント~
Drive X “Black & White”
■サウンド設計、製作者
中村文彦(ナカムラ フミヒコ)
直塚航 (ナオツカ ワタル)
・中村
メインでの歪みからブースターにも幅広く使え、それでいてナチュラルなサウンドを目指しました。
適度なコンプレッション感、弾き手、ギター、アンプの特性も引き出せるペダルです。
開発時からプロトを自分のボードに入れ、自分自身で使用しテストを重ね
完成後はBrush eightの店内試奏用のボードや試奏動画でSD9 MODと一緒に使用していました。
店頭で販売の声も多数あり、発売に至りました。
・直塚
「いかにシンプルに扱えるか」「いかにギタリストのタッチや表現を増幅できるか」を考えなおし、ペダルのON/OFFだけではなく、ギターの全て、感性の全てを使い、無限でシームレスなサウンドを楽しみたい。そんな思いで設計しました。
デザインは和柄とペイズリー柄の融合。
個人的に好きなペイズリー柄にメイドインジャパンらしく、和柄を取り入れたデザインとなっています。
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