トップアーティストの使用でも有名なコンパクトコンプレッサー
BECOS CompIQ STELLA Pro Compressor MkII
数多くのコンプレッサーエフェクターの中でも特に徹底的なセッティングが可能
コンプレッサーはもちろん、EQ、バッファー/プリアンプ、ブースターと様々な顔を持ち、ライブシーンでは特に重宝される多機能さが特徴です。
メーカー詳細
最強のコンパクトコンプレッサー
BECOS CompIQ STELLA Pro Compressor MkIIは、高価で大きなスタジオラックでしか見られないような機能を網羅した、コンパクトなコンプレッサーペダルの進化版です。プロフェッショナルなオーディオダイナミックプロセッシングに対応し、アナログ回路ならではの音楽的でクリアなトーンを作ります。
CompIQ STELLA Pro Compressor MkIIは、ギター、ベース用に設計されたオールアナログコンプレッサー/リミッターペダルです。
世界最高峰のスタジオコンプレッサーと同様の技術、超透明なBlackmer VCAとトップクラスの4320THAT Analog Engineを中心とした構造で、全て手作業で制作されています。
トゥルーRMSレベル検出器により測定されたインプットシグナルは高性能なBlackmer VCAを通して正確なコンプレッションを行います。
そして、これらを制御する多彩なパラメータは、このサイズのコンプレッサーではこれまでにないほどです。クリーンで正確、かつ透明なダイナミックサウンドプロセッシングを実現するため、必要なものが詰め込まれています。
CompIQ STELLA Pro Compressor MkIIには多彩なコントロールがありますが、これらを果たして使いこなすことができるのか、疑問に思うかもしれません。
ですが、CompIQ STELLA Pro Compressor MkIIのコントロールは単に数を増やして複雑にしただけのものではありません。詳細に音を作るだけでなく、シンプルに操作ができるよう工夫して作られています。
まず、ペダルには2つのコンプレッションモードがあります。FEEDスイッチで選択できるフィードフォワードコンプレッションとフィードバックコンプレッションです。フィードフォワードモードは、インプットシグナルのVCA前のシグナルから速度と制度を重視したコンプレッションを行います。クラシックなフィードバックコンプレッションは演奏のダイナミクスを均一にするのに適したスムースなレスポンスで、オーディオシグナルのVCA後のシグナルを使用します。フィードバックモードは低 中程度の圧縮率では優れていますが、RATIOを高く設定したい場合は適していないことがあります。しかし、THRESHOLDを調整し、KNEEをハードに設定し、高いRATIO、早いTIMINGに設定、さらにSCFシグナルをブーストすることで、本物のフィードバックリミッターとして動作させることもできます。
RATIO、THRESHOLD、GAINコントロールはプロフェッショナルコンプレッサーに不可欠なコントロールです。
そして、様々なジャンルやスタイルに合わせた理想的なコンプレッションを設定するための多彩なオプションがあります。MIXではよりナチュラルなエフェクトサウンドを作るため、ドライシグナルをコンプレッションサウンドにブレンドできます。
さらにサイドチェインフィルター(SCF)もアップグレードされています。LO SCFノブによるローカット・ブーストフィルター(±12dB @ 90Hz, 12dB/octave)を備えたサイドチェイン機能により、コンプレッサーの動作を理想的に調整できます。サイドチェインの低域をカットすると、振幅の大きい低域ではなく、実際に音色として目立つ帯域でコンプレッサーが動作します。逆に低域をブーストするとコンプレッサーの感度が強くなり、シグナルレベルの低い音にもコンプレッサーをかけることができます。
HI SCFノブによるハイカット・ブーストフィルター(±7dB @ 3kHz, 12dB/octave)を使えば、さらにバランスを調整できます。カットすることで高域の過度なコンプレッションを回避し、ブライトさを維持します。高域をブーストすると高域の動作に対してコンプレッサーが応答します。これは音がブライトな楽器に対応します。
サイドチェインフィルターは実際の音色には影響せず、コンプレッサーのかかりの強さやバランスを調整することができます。
ペダル型コンプレッサーにはあまり搭載されないKNEEスイッチにより、コンプレッションのかかりの鋭さをHard/Softで切り替えることができます。
S(ソフトニー)に設定すると、透明で軽めのコンプレッションとなります。THRESHOLDを高めに設定すると、最低限のコンプレッションだけをかけるマスタリングツールのように機能させることができます。
H(ハードニー)ではわかりやすくコンプレッサーがかかります。チキンピッキングやベーススラップなどの出力を安定させることができます。ハードニーでRATIO、THRESHOLDを高く設定するとリミッターやサスティナーペダルとして使用できます。
また、X-EQで使用環境の違いによる音色の違いを即座に補正できるチルトEQを搭載。このイコライザーの周波数はEQ PIVOTによりH(1kHz/ギター用)とL(330Hz/ベース用)で切り替えることができます。
TIMINGスイッチは、オートアタック/リリースタイミングを切り替えるスイッチです。F(Fast)とS(Slow)を切り替えることができ、それぞれアタックとリリースタイミングの両方に影響します。
Fモードでは鮮明でパンチの効いた現代的なサウンドを作ります。ファストタイミングでハードニーを組み合わせるとリミッターへと近づきます。Blendを並列(ニューヨークスタイル)にした際に最適な設定です。
スロータイミングではベースラインやアルペジオのようなフレーズに適しています。
さらに、M(Manual)に設定するとATTACK、RELEASEノブで自由にアタックとリリースタイムを調整できます。
まだまだ終わりません。
CompIQ STELLA Pro Compressor MkIIにはボイシングを選択する2つのDIPスイッチが内部に搭載されています。これらの設定で、内部ダイナミック周波数処理に微妙な変化が生じ、サウンドに少しの色付けが可能となります。Spark(A - on, B - off)セッティングでは高域に洗練された輝きを加え、Tight (A - off, B - on) セッティングでは中域をわずかにカットして深みを加えます。Punch (A - on, B - on)セッティングはデフォルトセッティングで、ベルベットのような低域と暖かな高域を備えた真空管的なトーンとなり、OFF (A - off, B - off)では最も透明なトーンとなります。
また、8LEDゲインリダクションメーターにより、インプ
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