・514ce Grand Auditorium
アーバン・アイロンバークのバックとサイドを採用した最初のGrand Auditoriumギターとなる514ceは、ローズウッドのクリアさと、マホガニーの温かく抜けの良い中音域とバランスの良さを組み合わせ、まろやかで力強いサウンドに仕上がってます。 弾き込まれ成熟したサウンドを付加するトリファイド・シトカ・スプルースのトップと、音量とサステインを向上させるV-Classブレーシングを組み合わせた514ceは、激しいストラミングに最適なパワーと、フィンガースタイルのプレイヤーに最適な高い感度と広いダイナミックレンジを実現します。
イタリアン・アクリルのエアリアル・インレイ、シングル・リングのアワビ貝ロゼット、アーバン・アイアンバークの豊かな赤がかった色合いを際立たせるステイン、ライトなエッジバースト、そしてグロス仕上げのボディを備えた514ceは、ビジュアル面では伝統的な要素とモダンな要素双方を併せ持っています。 ES2ピックアップ・システムを内蔵し、デラックス・ハードシェル・ケースが付属します。
・V-Class Bracing 『More Volume, Longer Sustain, Better Intonation』
V-Classブレーシングは画期的なTaylorの新しいソニックエンジンです。
マスター・ビルダーのアンディ・パワーズが考案したV-Classブレーシングの構造は従来のX-ブレーシング構造のギターと比べてボリュームとサステインのコントロールを劇的に改善いたしました。V-Classブレーシングの発明はアコースティックギターデザインの歴史の大きな転換点となるでしょう。
・プレイアビリティの追求、精巧に作り上げられたギター構造
誰もが弾きやすいと感じるネックと演奏性を実現できた理由は、独自のデタッチャブル・ジョイント・デザイン構造にあります。
ジョイント部にはシムと呼ばれるサペリ材のスペーサーシムが入っており、コピー用紙一枚ほど違いほどの精密なレベルで厚さをコントロールされた最大24種類のシムを、ギター個体の状態により適したシムと交換することで、ネックセットアングルをミクロ単位で正確に短時間で調整することができます。2001年以降すべてのテイラーギターにはこの構造が採用されています。
・独自の高品質ピックアップシステム『Expression System 2(ES2)』
このES2ピックアップシステムは、構造的にはピエゾ素子を採用したピックアップ・システムでありながらも、一般的なブリッジサドルの下にピエゾ素子を配置したタイプと異なり、ブリッジサドルの後方からセンサーが配列されているのが特徴です。
従来ブリッジサドルはボディトップと弦振動によって上下方向に動くと考えられていたのですが、テイラー社の研究では、実際のブリッジサドルの振動は振り子のような前後の動きもしていることが分かったのです。
この新しいセンサーの配置により、ギターのエネルギーがサドルを通して伝えられた際、ギターのダイナミックな鳴りや振動の特徴をより自然に、且つ効果的にアウトプットできるようになりました。
その結果、ES2はピエゾ素子を使ったピックアップ・システムでありながら、従来のアンダーサドルのピエゾピックアップで多くいわれる耳障りな“ピエゾ臭さ”を感じさせない、ギター本来の鳴りを自然にアウトプットしたようなサウンドが特徴となっています。
TOP : Solid Torrefied Sitka Spruce
BACK & SIDE : Solid Urban Ironbark
NECK : Tropical Mahogany
FINGERBOARD : Ebony
BRIDGE : Ebony
FINISH : Gloss
SCALE : 25 1/2”(647.7mm)
NECK WIDTH : 1 3/4”(44.5mm)
Bracing : V Class
P.U. : Expression System 2 (ES2)
With Taylor DLX Hardshell
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