近年評価と人気が非常に高まり、市場相場も上がり続ける
Fender Mexico Road Wornシリーズの
2012年製 60s Stratocasterが入荷しました。
Road Wornシリーズはその非常にリアルな
レリック・フィニッシュのルックスの素晴らしさもさることながら、
その高い演奏性と素晴らしいサウンドにより、
近年さらに評価と人気が高まっています。
まず何と言っても目を惹くのはこのリアルなWORNフィニッシュ。
長年使い込まれたような擦り傷や塗装の擦れ落ち、
金属パーツのくすみやサビまで再現され、
その塗装にはニトロセルロース・ラッカーが使用されており、
非常に塗膜も薄く、ボディ鳴りも良く、乾いた抜けの良いトーン、
硬すぎない、こなれたサウンドを実現しています。
ルックスのみならず非常にグッドサウンドになっているのは
大きな魅力です。
1960年スタイルのストラトキャスターを踏襲しており、
アルダーボディ、Cシェイプのメイプルネックに
パーフェローのスラブボード指板、
3プライのミントピックガードに、
エイジドカラーのPUカバーとコントロールノブ、
ペグはクルーソンタイプといった仕様になっています。
こちらはペグのみ交換されており、
現在GOTOHのマグナムロックSD91のプラスチックボタンが
搭載されています。
指板Rは7.25インチRのヴィンテージスタイルを踏襲しつつ、
フレットはジム・ダンロップ #6105 ナロー・ジャンボフレットを採用、
ヴィンテージタイプよりも高さがあり、
ミディアムジャンボより幅の狭いフレットで、
チョーキングしやすく、押弦しやすく、演奏性に優れ、
サステインにも優れているのが魅力です。
ヴィンテージスタイルとモダンな演奏性の融合を果たしています。
ネックはウレタンフィニッシュですが、
こちらもかなり塗膜薄く、ほとんどサテンに近い仕上がりで、
WORN / レリック加工も施されていますので、
とても鳴り感、抜け、こなれ感のある響きとなっています。
ピックアップには Tex-Mex Strat Single-Coil Pickupsを搭載。
高めの出力のパワー感のある骨太でファットなサウンドに、
煌びやかなハイミッド、引き締まったクリアーなローで、
暴れ感も持ちつつブリリアントなストラトシングルサウンドの
グッドサウンドなモデルです。
本体とのマッチングで、抜け感とブリリアントさを持ちながら
硬すぎずこなれ感のある、優れた設計、
バランスの1本に仕上がっています。
ヴィンテージストラトサウンドを基本にしつつ、
モダンな演奏性とサウンドを取り入れたモデルです。
コンディションも非常に良好です。
ネック、フレット、ナット、電装系、ピックアップなど
プレイコンディション良好で、
各部メンテナンス、調整、セットアップも施しておりますので、
弦高もローアクションで弾きやすく、出音も良好です。
外観的にはWORN / レリックフィニッシュですので、
傷等の詳細の記載は割愛させていただきますが、
後からついたような大きな傷は無く、良好なコンディションです。
ケースはPLAYTECH製のABSハードケースが付属します。
ヴィンテージライクなルックス、グッドサウンドの
ハイコストパフォーマンスモデルで近年特に人気の高まりを見せる
Fender Mexico Road Worn 60s Stratocaster
2012年製の1本です。
上記写真の他、
詳細写真を多数 こちら にアップしておりますのでご確認下さい。
www.teenarama.jp/fendermexico2012roadwornstpics.html
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