このデザインから想起させられるのは、「あのコーラス」ではないでしょうか。
TBCFXは件のコーラス、「SCH-1」をモディファイしていた経歴もあり、さまざまなノウハウやミュージシャンからの意見を蓄積、反映した1台でございます。
バイパス音とON時の音量差、低域がブーストされるのがSCH-1の特徴でしたが、より使いやすくするために本機はVolノブを搭載。
本機のBBD素子はcoolaudioを採用。
松下NOSのモデルとは明瞭感が異なっていたようですが、遜色のないように設計されています。
ロックやポップスはもちろん、フュージョンなどでも活躍しそうな1台です。
SCH-1は現在プレミア価格がついてしまっていますが、新品でこのサウンドと使いやすい仕様のモデルが手に入るのはとても魅力的ではないでしょうか。
「いいコーラスを探している」という方にも心からおすすめできる1台です。
▽以下、メーカー説明文です。
TBCFXは、プロミュージシャンやエフェクターマニアの方々よりご依頼のあったアリオンコーラスのモディファイを2007年頃より多数行って参りました。その経験を元にモディファイ商品なども販売し、大変ご好評頂きました。
TBCH-1は、SCH-1の回路から基板を起こし、単なるレプリカではなく、今までのモディファイのノウハウやミュージシャンの意見を取り入れ、一から製作いたしました。
初期のSCH-1の回路が基本になっていますので、SCH-Zの様に低域が強調され過ぎる事はなく、スッキリ明瞭なサウンドが特徴です。また、SCH-ZではエフェクトONするとバイパス音よりも音量が大きくなってしまう音量差がありましたが、VOLUMEを搭載していますので任意に調整可能です。
心臓部のBBDには、パーツの安定供給や適正売価を考慮し、coolaudioを採用しました。
松下NOSとcoolaudioで2台のプロトタイプを製作し比較したところ、松下の方が明瞭感に優れていましたが、coolaudioでも遜色ないレベルに入念に仕上げました。
アリオンコーラスの良さはそのままに、プロミュージシャンの意見も取り入れ、機能面やサウンド面ともにブラッシュアップさせ、明瞭で独特な揺れを得られるアナログコーラスを作り上げました。
※写真は全てサンプルです。シリアルナンバーや若干のデザインが異なる場合もございます。
※ハンドメイドエフェクターは小キズ、塗装ムラなどがある場合もございます。
※店頭、他サイトでも販売中です。在庫の管理は徹底しておりますが売り切れの際はご容赦ください。
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