"Metroline”は、ドイツ”Warwick”社が持つ最新鋭の設備で製作される現在の”Sadowsky”ブランドのスタンダードシリーズです。
”Will Lee”モデルは、スタンダードなVJモデルのディンキーシェイプ（Sleek Undersized J）を元に、22Fに合わせた深めのボディカッタウェイ、オリジナルシングルタイプピックアップ、そしてオリジナルプリアンプに搭載された”Will Lee”氏の要望によりデザインされた「500 Hz」と「800 Hz」のミドルブーストスイッチが最大の特徴になります。バックパネルのスイッチにて各帯域のナロー（狭い）とワイド（広い）モードも選択が可能となり、ニューヨークのファーストコールベーシスト”Will Lee”氏の多様なニーズに応える”Roger Sadowsky”氏のアイデアがインストールされています。
スタンダードなVJモデルに比べてもより滑らかな中低域を持っており、トラッドなトーンレンジも意識したサウンドが感じられモダンと称される“Sadowsky”ベースの中でも馴染みやすいモデルとなり、アルダー＆モラドのウッドコンビネーションが中低域の太く引き締まったトラッドなテイストのサウンドを演出します。”WL”モデルならではのピッキングの噛みつきが良いコシのあるサウンドを持ち、シチュエーションに応じミドルブーストや2EQなどで音が交わる楽器達の中でも存在感をしっかりキープしたプレイが期待出来るでしょう。既にお馴染みとなった弦交換をスムースに行えるクイックリリース機構のブリッジ、プレイヤーのタッチに合わせ緻密な高さが調整可能なナット(Just-A-Nut III)、バッテリー交換やメンテナンスへのアクセスを高めたバックプレートなどを備えたハイパフォーマンスギアとしても、そのサウンドメイクの柔軟性で“Sadowsky”ベースの中でも特に人気が高く常に注目度の高いモデルです。
チェンバードボディ構造による軽量な3.62kgの個体になり、NYCモデルの様な身軽な取り回しが可能です。軽量ながらも音の質感が軽くならずSadowskyの特徴をしっかり受け継ぎ、”Will Lee”モデルならではの中〜低域の厚みと突き出しの良いサウンドがしっかりとお楽しみ頂けます。トラッドなトーンが感じられるパフォーマンスをお求めのプレイヤーにおすすめの1本です。
Condition : NEW
Body：Red Alder
Neck：Maple
Fingerboard：Morado
Fingerboard Radius : 12”
Scale Length : 864mm(34inch)
Width at Nut：44.5mm(1.75inch)
Bridge：Sadowsky Bridge w/ Quick Release
Machineheads：Sadowsky Light
Fret : 22 Nickel Silver (w: 2.3 mm / h: 1.2 mm)
Pickup：Passive Sadowsky J (60's Bridge Position)
Electronics : Custom Will Lee Preamp (on/off mid-boost, choice of 500 Hz or 800 Hz, wide or narrow bandwidth) Mid Boost Switch on back of bass
Controls : Volume / Balance / Vintage Tone Control (P/P) / Treble and Bass (stacked)
Case : Sadowsky Portabag (SAC BAG BASS PORTA)
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