※過去オーダー品の参考ページです。
※価格は2025年時点での参考価格となります。
※画像はサンプルです。
※以下は入荷当時の商品説明文です。
※同一仕様、類似仕様のオーダー等ご相談承ります。
標準仕様から一捻りしたこだわりオーダー!
標準的なTrad Fullsize STを元にしつつ、当店らしいこだわりを少々織り混ぜました。
カラーはシンプルなソリッドブラックに派手なエイジド加工を施し、下地のホワイトが見え隠れすることでオーバーレイヤーカラーのような印象も狙いました。
木材組成はアルダーボディ、メイプルネック、ローズ指板とオーソドックスな仕様。
特に変わった要素はありませんが、シンプルだからこそInfiniteの木材調達の良さが見えます。
変更点の目玉はやはりPUでしょうか。
リプレイスメントPUとしても人気の高いUSA Lollar社からSixty Fourを搭載。
王道をいく1960年代前半のクラシックトーンを生み出します。
今回はポールピースをスタッガード仕様とすることで、各弦のサウンドバランス等もヴィンテージテイストを醸し出せるようにいたしました。
クリアで分離感の良いサウンドはInfiniteが持つポテンシャルとの相性も抜群です。
あくまでもモダンギターであるというInfiniteの持つ本来のキャラクターやサウンドは損なわず、そこに適度ないなたさと渋さを付与してくれます。
さらに細かいところではブリッジを通常の2点スタッド支持のGOTOH 510TS-SF1から、6点ネジ留めの510TS-SF2に変更。
激しいアーミングプレイ等では不利にはなりますが、フローティング状態、ベタ付状態共に所謂ところのストラトらしいサウンドの一端を担うため、今回はあえての採用となります。
6点ネジ留めではありますが、完全にヴィンテージスペックのブリッジではなくGOTOH 510シリーズを採用することにより、適度なプレイアヴィリティが担保されているのも嬉しいポイント。アーミングもスムーズです。
一方で、あえてInfiniteらしいモダンさを維持しているスペックとしては指板R、フレット、コントロールが挙げられるでしょうか。
小菊ロジックやディープジョイント等の革新的構造を採用しているInfiniteにおいて、完全なヴィンテージスペックを再現することは不可能であり、その意味もさほど見出せないことでしょう。
そうなれば、ネック周りにおいては通常のInfiniteらしさを可能な限り残し、10R-14RのコンパウンドラディアスやJescarのステンレスフレット等はそのまま標準採用することで洗練された使い勝手を実現します。
ステンレスフレットは手触り、サウンドの面から賛否両論ではありますが、Infiniteにおいては元々標準搭載ということもあり、Jescarステンレスフレットを前提とした全体のバランスが意識されており、ステンレスフレットにありがちな変にキンキンとしたような質感も控えめとなっています。
コントロールは1ボリューム、1トーン、1ブレンダーの構成。
ブレンダーはフルテンの状態では通常の3S構成のギターとして機能し、そこから絞る方向に回していくことでフロントPU or リアPUにセンターPUをシリーズ(直列)でブレンド。
擬似ハムバッカーとしての効果を持たせます。
ミニスイッチ等での切り替えと違い、ポットを使用した無段階ブレンドのため、必要に応じてセンターPUのブレンド具合をコントロールできるのがポイント。
シーンに応じた多彩なサウンドを実現します。
SPEC
Body : Alder 2P
Neck : Maple (Mid C)
Fingerboard : Indian Rosewood (10-14R)
Fret : Jescar 55090-SS
PU : Lollar Sixty Four
Control : 1V, 1T, 1B, 5Way-Selector
Bridge : GOTOH 510TS-SF2
Tuner : GOTOH SD91
Finish : Top Lacquer
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