Travel Sax 2の特徴
1. 軽量・コンパクトなデザイン
重量はなんと335g!アルトサックスの重量が約2.5kgですので、およそ7分の1ほどの重さ。全長も約24cmと500mlペットボトルほどのコンパクトさです。旅行や出張時にも気軽に持ち運べますので、「練習したいけど楽器がかさばる」という問題を解消します。
2. 吹奏感と操作性
マウスピースは、アコースティックサックスと同じものを使用します。付属品もアルト用のマウスピースです。もちろんお手持ちのラバーマウスピース(標準的なサイズ)でも使用可能。また、ソプラノ・テナー・バリトンサックスマウスピース用のアダプターが付属しているため、いつもお使いのマウスピースでの練習が可能です。
発音方法ですが、マウスピースはブレスコントロールセンサーに吹き込むためだけに使用されるため、息を入れれば音が出るという仕組みになっています。キィ配列はサックスに準拠し、High-F#、フロントFキィも装備しています。また、スチール製スプリング・アクションを採用しているため、サックスに近いタッチ感が楽しめます。(キィ自体は樹脂製なので、操作音が発生します。)
また、キィは光センサーで反応します。そのため、往来のタッチセンサー式の電子サックスと比較しますと、反応の良さを感じます。(ここは個人的にはかなり大きなポイントだと思っています。)
3. 静音練習が可能
音は内蔵のスピーカーもしくはヘッドホンから再生します。夜間や集合住宅など音が気になる場所でも、周囲を気にせず練習が可能です。これにより、生活スタイルを損なうことなく、毎日の練習を続けることができます。
4. アプリとの連携で幅広い機能を楽しめる
Travel Sax 2はコンパクトなデザインであることが最大の特長のため、音色やエフェクトなどの操作はお手持ちのスマートフォンやタブレットで操作をします。
ペアリングもアプリの画面に従うだけで簡単、アプリの画面は英語ですが、感覚的に操作できるので、英語が苦手な私でも出来ます。
アルト、テナー、ソプラノなどのサックスの音色はもちろん、クラリネットやフルート、波の音(?)など、他の音もあります。さらに、MIDI コントローラーとして、「Pro Tools」「Garage Band」「Logic ProX」「Ableton Live」とも互換性があります。
5. 長時間のバッテリー持続時間
バッテリー駆動時間は最大6時間と長く、長時間の練習にも対応可能。また、USB-Cケーブルで簡単に充電できる点も便利です。
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