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パッと見の印象を決めるカッタウェイ形状は59年モデルらしく『ミッキーマウス・イヤー』仕様。サウンドを決めるメイプルのリアPU下のセンターブロックには59タイプらしくドリル穴のみとなっており、現行の64タイプの1弦側部分のみくり貫かれたモデルと比較するとソリッドでタイトな傾向になります。また59年の特徴でもある、シングル・ラインのクルーソンペグに、ABR-1ブリッジまでかかるロングピックガード仕様。ストラップピンには、Amber Catalinを採用しディテールを追及。ネックは、Authentic '59 Medium C-Shapeを採用しており、現行の61、64仕様よりも全体的に肉付きの良いネック・シェイプが特徴です。過去のメンフィスヒストリックの59モデルにあった、ファットなネックシェイプを想像してしまいますがそこまで太くないですよ。また最大の特徴であるキャンディ・アップル・ブルーカラーは、パッと見、角度や光の当たり方で『パープル?!ブラック?!』にもみえるナイスカラー。過去にあまり見られないカラーリングは目立つこと間違いありません。また335らしくシンプルな装飾に留められており洗練された男の道具といった印象を演出しております。また高額なマーフィーラボではなくVOS仕様としており手に届く価格で提案されている点も見逃せません!
PUは名器『Custom Bucker Alnico III(Unpotted)』を搭載。タイトな低域にスムースな高域でリフプレイでも、もたつきを感じさせない即応性で意外とハードドライヴィンなサウンドでもイケており、2013年以降のヒスコレの高評価を決定付けた一つの要素を持つベストなチョイスともいえます。またコンデンサーにはバンブルビーが採用され、Fホールからちらりとその雄姿を覗かせております。
またルックス的にサウンド的に大きく影響を与えるのがこのB7ビグスビー。多くのプレイヤーが『載せようか、どうしようか?』と悩んでいるなかファクトリー出荷時から搭載しているのはビグスビー派のプレイヤーには嬉しい限り。もちろんストップテールピースアンカー等はなく、洗練された『Born to be Bigsby』なルックスは堪りません。勿論サウンドにも影響し、比べて緩やかなテンション、金属的な鳴りが大きく影響し、煌びやかな倍音を演出。ストップテールピース派には味わえないエッジのあるサウンドが特徴です。
基本構造は最新仕様。特に定評のあるチューブレストラスロッドを採用しており、高い剛性感とレスポンスと鳴りを実現し、2012年以前のモデルよりサウンド的にグレードアップされております。
そのサウンドは、ビグスビー搭載により独特のテンション感と金属的な鳴りが相まって、ドライブサウンドとの相性は最高。クランチのマーシャル系にプラグインすれば、心地よくジャリンと鳴ってくれます。光に当てればパープルに、少し傾ければ群青に、低い位置に置き見下ろせばブラックにも見え様々な顔を覗かせる珠玉の一本。その素晴らしいサウンドだけでなく、目立つ事間違いないルックスはバンドで活躍してくれるはずです!限定モデルつきお早めにどうぞ!
■S/N:A931058
■Weights:3.95kg
■認定証、正規保証、ハードケース
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