大阪を象徴する河川である淀川の名を冠す、Infinite定番カラー。
大阪に拠点を構えるギター工房Infinite。
そんなInfiniteから今回は非常にシンプルかつ実用的なスペックの1本が入荷。
一般的なストラトスタイルと同等のロングスケール、馴染みのあるボディシェイプ。
木材組成は一般的なアルダー2Pボディにメイプルネック、インドローズ指板をチョイスし、特に奇を衒うことなくシンプルにまとめあげました。
ネックシェイプはTrad Fullsize STシリーズ標準のMid Cを採用。
握りやすく自然と手に馴染みます。
PUはInfiniteオリジナルからHybridシリーズをSSHで搭載。
適度なコンプ感で扱いやすく、ピッキングに対しても適度な追従性です。
後述のブレンダー回路と合わさり、非常に幅広いジャンルに対応します。
コントロールは1ボリューム、1トーン、1ブレンダー(コイルタップ)という構成。
ブレンダーノブは絞る方向に回すことで、フロントPUにセンターPUをシリーズ(直列)でミックス。
擬似ハムバッカー効果が得られます。
リアハムバッカーのコイルタップはもちろんながら、ブレンダー回路を採用することで非常に多岐にわたるサウンドメイクが魅力的。
そしてカラーリングはInfiniteオリジナルカラーチャートから淀川ことYodo River Blue。
淀川といえば大阪を代表する一級河川。
その源流は滋賀県の琵琶湖にまで遡り、滋賀県内では瀬田川、京都府では宇治川、そして大阪府で淀川と名前を変え、桂川や木津川と合流しながら大阪湾、瀬戸内海に流れ込みます。
古くから灌漑や農作業に活用され、時に暴れ川として恐れられながらも、近畿地方の代表的な河川である淀川。
夏には花火大会の会場にされることもありますね。
そんな淀川が一体”何色”なのか、というのは場所や天候に大きく左右されるため、厳密な答えを提示することは難しいでしょう。
淀川のうち、枚方市付近を流れる淀川を晴れた日に親水公園などから眺めたような、キラッと光る夏の川辺をイメージしました。
SPEC
Body : Alder 2P
Neck : Maple (Mid C)
Fingerboard : Indian Rosewood (10-14R)
Fret : Jescar 55090-SS
PU : Infinite Hybrid
Control : 1V, 1T, 1B(Coil-Tap), 5Way-Selector
Bridge : GOTOH 510TS-SF1
Tuner : GOTOH SD91
Finish : Top Lacquer
Weight : 3.5kg
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