とてもレアなFender JapanのSadowsky TYOモデファイベースが奇跡の入荷。
主に海外ハイエンドを得意とする輸入代理店オカダインターナショナル様所属の著名ルシアー・リペアマンの菊地 嘉幸(きくち よしゆき)氏がモデファイを施したFender Japan JB75です。
氏はSadowsky Guitars NYC の工房で技術を学ばれており、その後もロジャーとの密接な関係を保ちながら、NYC製品の検品・リペアや、Sadowsky TYOの運営を行われていたことで有名です。
こちらのJB75はフジゲン期の製造品とそもそもが珍しい楽器なのですが、Sadowskyについてを深い知識をもち、高い技術力も持った方が手掛けたものとなれば絶対手にしたくなりますよね。
内容としてはいわゆるマーカス・ミラー仕様のアセンブリ改造とネック周りのメンテです。
ネックではリフレット、リナット、シャーラーペグへの交換、ボディーではバダスⅡブリッジへの交換、Sadowskyピックアップへの交換、Sadowskyプリアンプ・コントロールへの交換が行われています。プリアンプ回路は背面にザグリ加工をし、9V電池と一緒に配置されています。現状で特に不具合ございませんので安心してご使用いただけます。
今回入荷した際にフレットがとても減っていましたのでPLEKを使用したリフレット・リナットを行っております。
フレットは同等サイズのジェスカー6150タイプを、ナットは牛骨を使用しました。指板面の塗装を剥がさずリフレットしましたので同時の雰囲気のままフレットが新品になっています。
ハイポジションの最終フレット付近のみ経年変化でややハイ起きの傾向にありましたので、その部分は若干フレットが低くなっております。と言っても6150タイプの高さが素の状態で1.2mmほど、PLEKでのすり合わせ後で1.0mm程で完了していますのでご安心ください。
(PLEKですり合わせを行う際は基本ハイポジションがネックエンドに向かって若干フォールする設定になります。ですから、Sadowskyギター・ベースにとても近い作業を行っていることになります。)
弦高は4弦/1.8mm~1弦/1.5mmと低めのセットアップでとても弾きやすくなっております。
弦は45-105ゲージを使用しました。
外装は打痕やスリキズなどが多数とそれなりの使用感がございますので美品とは言えませんが、逆を捉えるとしっかりと弾いて鳴らされてきた楽器ということになりますね。フレットが減っていたのがその証拠です。
付属品はXoticベース専用のギグバッグです。
とてもレアなモデルであり、更にしっかりとメンテもした即戦力ベース。
ぜひお早めにご検討ください。
SN.Q010606
MADE IN JAPAN 1993~1994年製。
Weight≒3.99kg
Strings: 45-105
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