ヴィンテージ・エキスパート、エイジングのパイオニアであるトム・マーフィーをマスター・アルティザンに迎え、ナッシュヴィルのギブソン・カスタムショップ内に新設された"Murphy LAB"。
マーフィー・ラボは、トム・マーフィーがギブソン・カスタムショップのチームを率いて、プロトタイプをもとに、あらゆるボディシェイプ、フィニッシュ、エイジング・レベルの検証を始めたことから、その構想が生まれました。
経時変化によりウェザーチェックと呼ばれるクラックを生じさせる、1950年代、1960年代のニトロセルロースラッカーを科学的に解析し、その変化のプロセスをひも解き、あらゆるモデルのプロトタイプによるテストを重ねて、ヴィンテージ同様のナチュラル・ウェザーチェックを再現するラッカー・プロセスを開発しました。
トム・マーフィーとギブソンによる長年の研究と経験、深い知識に裏打ちされた技術によって新たに発足されたのが、このマーフィー・ラボ・コレクションです。
メイプルトップ&マホガニーバックのボディに歯切れのよいP-90ピックアップを搭載し、ラウンドアップの一体型ブリッジ&テールピースを搭載。
1954年製レスポールの「ラップアラウンド」テールピースのユニークな特徴に魅了されてきました。
よりリアルさを増した“Gibson”&“Les Paul”ロゴ、リアルな色味に変わったディッシュインレイの採用による外観上のブラッシュアップやよりヴィンテージライクなキャパシターやポットを搭載することでサウンド面もブラッシュアップがなされています。
もちろん、オールニカワ接着やトゥルーヒストリックパーツの採用は引き続き踏襲されています。
フィニッシュはナチュラル/ダークバックではなく、クールな印象を持たせるの"All Ebony"フィニッシュにて仕上げられております。
エイジド具合はヘビー・エイジド(Heavy Aged)。
ツアー、ギグによるハードなプレイにより、ネックやボディのフィニッシュが剥がれた状態やベルトのバックル傷を再現。マーフィー・ラボによるヘビーエイジド・ハードウェアを採用。
エスカッションの摩耗やピックガードの汚れの表現(写真では伝わりにくいですが)など、細部に至るまで入魂のエイジングが施されています。
また、エイジドが施されたハードケースも、高い満足感に一役買ってくれています。
重量 : 約3.98kg
弊社オンラインストアではより多くの詳細な写真を掲載しております。こちらも併せてご覧ください。
https://www.rockin.co.jp/shop/archives/122031.html
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