ペダルマニアの方々より少しずつ注目を浴びているVan DiemensのMK1.5トーンベンダーをベースにしたThylacine（サイラシン)。
Thylacine（サイラシン）ゲルマニウム ファズは、クラシックな2個のゲルマニウムトランジスタを搭載したMK1.5トーンベンダーをアレンジしたものです。
50年代、60年代、70年代、80年代の厳選されたNOSまたは再生パーツを使用して、ヴィンテージトーンを念頭に置いて、1台ずつポイント・トゥ・ポイントで丁寧に作られています。
このペダルには、素晴らしいトランジスタが2つ入っています。Q1にValvo OC45、Q2にNKT OC81が搭載されています。この組み合わせは、ワイルドで静かでパワフルなブレンドで本当に素晴らしく、Thylacineにはとても効果的です。
これらに加えて、Philips ElectrolyticsのWIMAカップリングキャップ、Piher、Philips、Allen Bradleyの抵抗、Neutrik ジャック、Alphaポット、Dailywellフットスイッチ採用し、ビンテージアンプの様にタレットボードに丁寧にポイント・トゥ・ポイントにて製作されています。
芸術作品の様な見た目の美しさと細部までのこだわりが音にもしっかり反映されていて出音はこの上ない極上ビンテージファズサウンドとなっています。
このファズは倍音的に非常にアクティブです。分厚くフルでアグレッシブなファズですが、非常にダイナミックでもあり、ピッキングのアタック量だけで素晴らしいサウンドが生み出されます。アタックコントロールを少し戻してからギターのボリュームを戻すと非常にきれいにクリーンアップされますが、ボリュームを上げていくと豊かな倍音が含まれ、バイオリンのような音質になります。
※画像は実際にお渡しする個体です。
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