※予約受付商品のため商品が入荷し次第の発送となります。ご了承ください。
※掲載写真は当個体ではないため杢目などが異なる場合がございます。ご了承下さい。
私たちの桜材を使ったギターの始まりは、2014年に製作された一本のウクレレからでした。従来の輸入材とは木質もサウンドも異なるこの木材に、Headwayは長年のギター作りの知識と技をもって今日まで向き合い続けています。
桜ギター10周年の冬桜モデルに採用したカラーは雪が一面に広がるような雪原の風景を思わせる「Snow Field Gradation」です。美しいスプルース特有のナチュラルカラーを活かしながら、うっすらとホワイトグラデーションに仕上げました。
雪輪文(ゆきわもん)とは、雪の結晶や雪の形をモチーフにしたデザインで、日本の伝統的な文様の一つです。雪が輪の形で表現されるため「雪輪」と呼ばれています。日本の着物や和装小物、屏風や陶器など、さまざまな工芸品に使用されています。
「雪輪文」と「鶴」を掛け合わせることで、雪の結晶を表す優雅な形と、長寿や幸運の象徴である鶴の美しさが融合した、上品で縁起の良いデザインとなっています。
雪と桜を掛け合わせたデザインは、日本の四季の移ろいと自然の美しさを象徴するものです。白い雪と淡いピンクの桜を2種類の材料でつくり、冬の静けさと春の華やかさを同時に表現しながら、指板全体に及ぶツリーオブライフをモチーフとしたインレイデザインでまとめています。
「水目桜」をサイドバック材として使用。水目桜はカバノキ科に属する材ではありますが、木材の質や見た目が桜に似ていることからこのように呼ばれており、音質も力強いアタック感と芯があります。
またボディバックには同じく国産材の「栃」を使用した3ピース構造になっています。
センターピースにデザインされた鶴は、今年の桜10周年記念モデルに共通するモチーフであり、春に飛び立ち、夏を渡り、秋に降りて、冬に舞うという一年を通したストーリーを構成。物語を締めくくる本モデルは、雪の結晶と淡いピンクの花びらのもとで舞う二羽の鶴を描いており、儚くも美しい季節の移り変わりが表現された幻想的な雰囲気となっています。
従来のHeadwayのネックのイメージを覆す薄さを重視した『Extra Slim U Neck』を採用。Headwayネックの特徴である安定性はもちろん考慮され、カーボンバーを内蔵した「ハイストレングネック」仕様によって剛性を高めています。カーボンバーの効果は安定性のみでなく、不要なネックのしなりを抑え弦の振動がスムーズにボディトップに伝わることにより、高音域の表現力が向上しています。
詳細情報
Body Top:Sitka Spruce
Body Side&Back:Mizumezakura with 3P Center: Tochi
Neck:African Mahogany
Fingerboard:Ebony
Nut:High Density Bone(水牛骨)
Saddle:High Density Bone(水牛骨)
Bridge:Ebony
Machineheads:GOTOH SG301 AB01 GG
Frets:HHF-AG2S
Scale:628mm(24.75inch)
Neck Grip:Extra Slim U Grip
Width at Nut:43mm
Bracing:34 Semi Forward Shifted, Scalloped X Bracing
Finish:Thin Urethane
Strings:Elixir NANOWEB Light(.012-.053)
Accessories:ハードケース、六角レンチ、保証書、サウンドホールカバー
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