言わずと知れたギブソン・セミアコースティックの代表機種ES-335。
シリアルナンバーや確認できるポットデイト、各部仕様より1979年製造と思われる1本です。
センターブロック構造のラミネートメイプルボディにメイプルネック、ローズウッド指板といったウッドマテリアル。
ネックにはこの年代特有の3ピースメイプルネックが採用されており、マホガニーと比べると輪郭のはっきりした明るい音色が特徴です。
ネックシェイプでは厚すぎず薄すぎない適度な厚みのCシェイプで、ローポジションからハイポジションまでクセがない程よいグリップ感です。
また、大きめのヘッドストックや14度のヘッド角、ソンブレロノブ、ノーリンマーク入りのシャーラーペグなど、この年代の特徴が散見されます。
ピックアップはオリジナルの刻印ナンバードPAFを2基搭載、適度にパワー感のあるPUで、甘いクリーンサウンドは勿論、ジャンルを問わず扱いやすいサウンドをアウトプットします。
全体的に細かい擦り傷や打ち傷、ぼつぼつとした塗装の反応跡などが全体に散見されますが、著しく美観や演奏性を損なうような大きなダメージなどは見受けられない状態で、
製造から45年近く経過している楽器であることを考慮すれば外観のコンディションは比較的良好。
この年代のGibsonではよく見受けられますが、フレットが非常に低くなっており4割程度の残りとかなり低めの状態。
但し、ネック自体に演奏性を著しく損なう様な極端な反りや捻じれ等は見受けられず、アンプを通して出音した際に気になるビビりや音詰まりはございません。
重量 : 約3.93㎏
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https://www.rockin.co.jp/shop/archives/120764.html
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