程良く弾き込まれたハカランダ、Tバー期の1967年 D-28が入荷です。
程よく焼けたトップはきめ細かなシトカスプルース、この年代ならではの上品な木取りで、力強い道管が美しいハカランダが使用されたサイド＆バック。指板/ブリッジはエボニー。シリアル#からTバーロッド期と見られ、ネックシェイプは僅かにVを描いた個体です。
オリジナルフィニッシュですが、ピックガードは交換されており、トップのクラックリペア跡が3箇所みられます。
また、ボディートップのバインディングが多層となっていますが、仕様変更の66から67年にかけてイレギュラーで多層バインディングの個体が見られるため、その可能性がございます。
リナット済み、ネックのリセット歴は無い様子で、サドルを下げしろを出すためにブリッジトップがやや削られています。
ペグの交換跡が見られ(ネジ埋め跡有り)、近年のGroverに戻されています。
L.R.BAGGSのLyric P.U、エンドピン部にアウトプットジャックが後付けされています。
ネックバックの塗装にやや劣化が見られます。
ネックヒール部に凹み傷、ボディーバックエンド部に掻き傷あり。
年式ならではの傷や変更点等ございますが、サウンドと演奏性は現状良好。
弦高は12F上で6st/2.5mm,1st/2.0mm。
67年のD-28といえば、ポール・マッカートニーが最初に手にしたとされる年式としても有名です。
パワフルかつ、繊細なレスポンスはまさに憧れのD-28のサウンド。
丸みのあるヘッドシェイプも愛嬌があります。
長い年月を経た本物の経年とハカランダならではのサウンドをこの機会に。
70s/80sのブラックハードケースが付属します。
その他、ご希望やご不明点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
Top:Solid Sitka Spruce
Side and Back:Solid Brazilian Rosewood
Neck:One-piece Mahogany
Fingerboard and Bridge:Ebony
Nut width:≒42.9mm
Serial:225xxx
w/Black Hard Case
为了获得更好的访问体验
请点击右上角按钮
选择“在浏览器中打开”
