Kz Guitar Worksから新たに登場したNew Guinea Rosewood Top!
かのGreg Fryer氏がGEORGE BURNSで用いた材として、一部の界隈で人気の木材。
GEORGE BURNSのレプリカを作成するKz Guitar Worksが採用するのも極めて自然な流れでしょうか。
Kz RS等で使用すればまさにそれらしいギターになるとは思いますが、今回はあえてシンプルにKz TL Tradで採用。
所謂F社スタイルでありつつも随所にKz Guitar Worksらしさが光るKz Tradシリーズにおいて、ニューギニアローズを採用することでさらなる個性の獲得を目指します。
木材周りのおおよそのスペックは一般的なKz TL Tradのレギュラー仕様と同等に仕上げています。
上質なマホガニーのネックとボディにインディアンローズの指板。
違いはトップのニューギニアローズのみ。
ふくよかな響きを持つマホガニーボディに、硬質なトップ材を貼り付けるという手法はかのレスポールを筆頭に長らくエレキギターのスタンダードなスタイルですが、本機ではメイプルトップをニューギニアローズウッドで代替するようなイメージ。
メイプルトップと比較すると少々鋭さが形を潜め、独特なコンプ感が気持ち良いサウンドでしょうか。
生音で鳴らしてももちろんグッドサウンドですが、アンプに繋ぎドライブさせると良い意味で豹変します。
適度なコンプ感によって気持ちの良いアタックが飛び出し、Kz自慢のオリジナルハムバッカーとの相性も極めて良好。
Kz Tradシリーズの新しい可能性を探るNGRトップ。
是非お試しください。
SPEC
Body Top : New Guinea Rosewood 2P
Body Back : Big-Leaf Mahogany 3P
Neck : Big-Leaf Mahogany (Slim C)
Fingerboard : Indian Rosewood (12R)
Fret : Jescar FW55090
Nut : Black TUSQ
PU : Kz Classic Humbucker
Control : 1V, 1T, 5Way-Selector
Bridge : GOTOH 510T-SF1
Tuner : GOTOH SG381 MG-T
Scale : 25 inch
Finish : Ultra Thin Lacquered
3.82kg
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