SPACEMAN EFFECTS 15周年を祝して、2011年リリースの同社のファズ、Spacerocketをリニューアル。
ノイズフロアやトーンの微調整によって、さらにブラッシュアップされたファズに。
宇宙開発期のレトロ・フューチャーなSFセンスを色濃く反映させたSPACEMAN EFFECTS。
宮地楽器独自輸入商材「World Trade Gear」の顔とも言えるエフェクターブランドの一つ。
Charonなど、さまざまなファズをリリースしてきましたが、今回はSPACEMANがおくる、奇妙なオクターブファズ。
全体的にファットでコンプレッション感の強いオクターブファズといった印象。
ですが、ただのオクターブファズではないのがSPACEMANらしさ。サスティンは倍音感が強く、アイコニックなリフを弾きたくなるような質感。
ニュアンスにもしっかり追従する印象で、手元を絞ると、どこかOctaviaのようなブロークンな質感に。
3Wayのトグルスイッチも特徴的で、どのポジションも使えるサウンド。OCTはクラシックなOctaviaトーン。FZ1、FZ2はややゲインが高く、コードを弾いても破綻しないサウンド。FZ1はやや明るく腰高めな印象。FZ2はFZ1と比較すると腰低でダークな印象。
他の人と被らないファズをお探しの、必見です。このファズを使いこなせていたら、ステージでとても目立てるでしょう。
▽以下、メーカー説明文です。
SPACEMAN EFFECTS 15周年を祝して、Spacerocketをリニューアルしてみました。
Spacerocket IIは、ユーザーをさまざまな世界に誘うファズです。伝統的なオクターブ・ファズから厚みのあるファズサウンドまで、ユニークで刺激的なトーンを、直感的なコントロールで実現できます。3ポジションのトグルスイッチでコンプレッション感、ゲイン量、低域を同時に調整できます。
・OCTポジションはクラシックなオクタビアのようなトーン。
12フレット以降でネックポジションPUで弾くと気持ちのいいトーン。
・FZ1、FZ2はゲインが高く、音価の長いフレーズだとオクターブ感がチリチリと混ざる感覚。
コードを弾いても破綻しません。
ファットでコンプレッションの効いたファズが、Spacerocketの特徴的なサウンド。
音を伸ばすと、オクターブファズのような、ユニークにサステインが得られます。一度コツをつかめば、プレイするのが楽しくなる中毒性のあるペダル。
弾いているのは自分なのか、それともペダルがあなたを弾いているのか......不思議な感覚です。
2011年にSpacemanからリリースされたオリジナルのSpacerocketのリニューアルとして、回路にいくつかのアレンジを加えています。平均15dbのノイズフロアの低減、センタースイッチポジションでよりオクターブファズの質感が目立つようにチューニング、トーン構造の微妙な改良(タイトな低域、滑らかな高域)。これらすべてが、オリジナルの「美しい奇妙さ」を損なうことなく、バランス良く実現されています。
Width:66 mm
Depth:120 mm
Height:55 mm
Weight:275g
Input Resistance:40k Ohm
Bypass Current Draw:0.85mA
Engaged Current Draw:2.25mA
Input Voltage:センターマイナス 9V DC(2.1mmジャック)
※写真は全てサンプルです。シリアルナンバーや若干のデザインが異なる場合もございます。
※ハンドメイドエフェクターは小キズ、塗装ムラなどがある場合もございます。
※店頭、他サイトでも販売中です。在庫の管理は徹底しておりますが売り切れの際はご容赦ください。
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