極めてシンプルな造り、薄く小ぶりなボディ、短いスケールを採用したスチューデントモデルの名作。
ネックデイト、ポットデイトから判断して1962年製になります。
小振りなシェイプながら想像以上に芯の太いトーンを聞かせてくれるデュオソニック。
スラブ指板にローズウッド指板材からなるサウンドはパワフルで芯があり心地いいサウンドを感じさせてくれます。
1Vol,1Ton,3Way トグルスイッチとシンプルな構造ですが、スイッチをセンターにするとフロント&リアが直列で接続されハムバッカーのようなサウンドをお楽しみいただけます。
当時のスチューデントモデルということで、ヴィンテージの価格が高騰している現在でも手の届きやすい価格でフェンダーのオリジナルハカランダ指板ネックが楽しめる貴重な機種となっています。
本品のネックのジョイント部周辺に、別のカラーの塗装が付着している点が散見されることから、過去に別のデュオソニックもしくはミュージックマスターのボディにつけられていた時期があるようで、
ネックデイトが62年の12月、確認できるポットデイト(ボリュームポット)が62年の52週であることから時期的には合致しているものの、所謂ニコイチの可能性もございますのでご理解いただいたうえでご検討ください。
全体的に打痕をはじめとした当て傷や弾き傷や金属パーツのクスミ、広範囲に渡る塗装のウェアなど年式相応の使用感があります。
ナット交換、サドルの芋ネジ交換(元パーツは欠品しています)。
フレットは元々背の低く細いフレットが打たれていますが、全体的7割程度と高さを保っており、気になるようなビビりや音詰まりはなく演奏していただけます。
重量 : 約2.69kg
弊社オンラインストアではより多くの詳細な写真を掲載しております。こちらも併せてご覧ください。
https://www.rockin.co.jp/shop/archives/119636.html
为了获得更好的访问体验
请点击右上角按钮
选择“在浏览器中打开”