Jackson/Charvel社で10年間楽器製作に携わった後、91年にFenderへ入社したTodd Krause氏。Toddは「デザインで最も重要なのはフォルムと機能。サウンドの良さはもちろん、手に取った瞬間に湧き上がってくるフィーリングが重要だ。ロックンロールの楽器である以上、ルックスはこの上なく格好良くあるべきだし、見た者を弾かせたくなるような衝動を与えなくてはいけない」という哲学を楽器製作へ反映しており、実際にToddが製作する楽器は、演奏性やサウンドなどで氏の哲学とはなんたるかを強く感じることができる仕上がりとなっています。
60年代FenderではBlondeカラーでオーダーをした際にはアッシュボディが使用されており、その仕様をTodd氏へ再現して欲しいという内容でオーダーしたのが当機になります。オーダーの際には64年仕様で色味とボディ材のみを指定させて頂き、その他はTodd氏が最も合うと思う仕様で製作して頂くようにお願いいたしました。その結果、64年製の仕様であるラウンド貼りのローズウッド指板に柾目の木取りがされたメイプルネックが採用されています。
アッシュボディとローズウッド指板の組み合わせはワイドレンジでバランスの良い出音に仕上がる傾向がございますが、当機も同様となっており、1弦から4弦まで音量のバランスやトーンの質感が統一されており、ローポジションからハイポジションまで一貫して整ったサウンドをアウトプットしてくれる、安定感のあるJBに仕上がっています。ラウンドボード特有のレンジの広さと優れたレスポンスも健在で、そこにアッシュボディ特有の乾いたアタック感がプラスされることでモダンさを演出しつつも、Fenderならではのボトムも十分に備えた扱いやすさに秀でた1本となっています。Todd氏が製作するベースはプレイアビリティにも優れており、ネックのフィーリングが良いことも特徴です。レリック加工によって剥がされた塗装部が手によく馴染む点に加え、Todd氏独自のプロファイルから製作されるシェイピングが握り心地の良さにも繋がっており、Vintage Fenderから持ち替えても大きな違和感無くご使用頂けることでしょう。
オーダーから3年半、Todd氏の拘りが詰まった当店オーダーモデルが遂に入荷です。
60年代アッシュボディ仕様のJBモデルをお探しだった方にお試し頂きたい逸品です!是非ご検討ください。
Body : Ash
Neck : Quarter Sawn Maple
Fingerboard : Rosewood / 7.25"RADIUS / Round LAM
Fret Wire : VINTAGE / 45085
Nut Width : 1.500"
Machinehead : Original
Bridge : Original
Pickups : HW VINT J-BASS
Scale : 864mm
Weight : 4.1kg
Case : Original Hard Case
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