1980年から1985年頃までの短い生産期間ながら、当時のヤマハの最高峰に君臨したL-55 CUSTOM。本器は初期の1981年製で素晴らしいサウンドの1本。当時のヤマハの最高の技術と最高の材料を用いた今なお価値の衰えないモデルです。
トップ材には最高級のエゾ松単板を使用し、サイド&バック材にはハカランダの単板を用いた『Luxury』の名に相応しいスペック。ホンジュラス・マホガニー材ネック、エボニー材指板&ブリッジ、43mmナット幅、650mmスケール、オリジナルのTM-50Gペグ、オリジナルブリッジピン、オリジナルハードケース付属となっております。
全体的に引き締まっておりパワーのある美しいヤマハサウンド。ハカランダ特有のスッキリと見通しの良いサウンドながら、豊かな倍音感は唯一無二。キラキラとした細かい倍音を放ちながら出力する魅惑のクリスタルトーンは弾いて頂ければその良さを十二分に実感頂ける個体です。
全体的に打痕やスクラッチ痕は多めで使用感のある個体ですが、楽器としての程度は非常に良く安心してご購入いただけるコンディションです。当店入荷時に弦高調整、フレットのすり合わせ、エンドピンの交換を行っております。現状ネックはストレートで、12F上の弦高は6弦側約2.6mm、1弦側約2.0mmのセッティング。ネックの元起きなども起こっておらず、ボディトップの変形もない良好状態です。トラスロッドもまだ余裕がございます。
80年代初期の古き良きヤマハを体感して頂ける貴重な1本です。
トップ:エゾ松単板
サイド&バック:ハカランダ単板
ネック:ホンジュラスマホガニー
指板:エボニー
ブリッジ:エボニー
ナット幅:約43.0mm
スケール:約650mm
ペグ:TM-50G
付属:オリジナルハードケース
JAN:
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