ギブソンLG-2は、1942年の「バナー」時代に初めて登場し、その力強いサウンドで瞬く間に人気を博した小型ボディのアコースティックギターです。
当初はマホガニーのバックとサイドにレッドスプルースのトップを組み合わせた仕様で発売されましたが、素材の変更が頻繁に行われました。
そして今、ギブソンはこれらのオールマホガニー製ヴィンテージLG-2モデルを現代的に再解釈した新しいLG-2 All-Mahogany Fadedとなっております。
バックとサイドにソリッドマホガニー材を使用、マホガニー製のトップは伝統的なスキャロップドXブレーシングで補強され、ボディにはトップとバックにシンプルなブラックバインディングが施されています。
マホガニー製のネックは丸みを帯びたプロファイルで、コンパウンドダブテールジョイントでボディに接合されています。
ネックにはバインディングのないローズウッド指板が取り付けられ、20フレット仕様で、上品でありながらシンプルなマザーオブパール製のドットインレイが施されています。
ローズウッド製の傾斜した長方形のクローズドスロットブリッジが搭載。ブリッジにはボーンナットが使用され、サドルもボーン製です。
ホワイトボタン付きのGrover ペグチューナー安定したチューニングを保証し、ティアドロップ型のピックガードとともに、楽器にヴィンテージ感を添えています。
オールマホガニーのトップとボディにより、同サイズの他のスプルーストップのギターよりも暖かく、丸みのある、滑らかなサウンドを実現しており、フォーク、ブルース、フィンガースタイル演奏に最適なギターです。
小型ボディのため、大型ボディのアコースティックギターよりも抱えやすく演奏しやすいのも特徴です。
現代のパフォーマーやレコーディングギタリストのニーズに応えるため、LG-2 All Mahogany FadedにはL.R. Baggs VTCアンダーサドルピックアップと内蔵プリアンプが工場出荷時から搭載されています。
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