マジョーラカラーのVarita入荷!
ボディシェイプは主力機種である『Soltar』。サウンドの要であるボディはアルダー3pcsで、ナチュラルバインディングの厚さでフィギュアドメイプルが貼ってあります。ネックはメイプルで、指板面はローズウッド。全体的に薄めに仕上がられております。ナット幅は41.5mm、スケールは22Fで648mm、指板面は当店計測で12-14インチコンパウンドラディアス仕様です。フレットサイズはミディアムサイズとなっております。指板エッジ両脇はスキャロップされておりハイエンドらしいフィーリングを感じさせます。
PUはネック&ミドルはダンカンのSSL-6を搭載。ブリッジポジションにはトムホームズ H450Fを搭載。元々ゴールドカバーであったのを磨いてニッケル風にしております。直流抵抗値は約7.7kとなっております。カバーにはポールピース穴がありませんがこのカクカクの形状はトムホームズです。
コントロールは1Vol&1Tone仕様で、トーンノブをプルすれば『フロント・ミドル・リア』と『フロント・リア』の2ポジションが追加されます。ペグはGotoh製の381を搭載。またトレモロはGotoh製のフロイドユニットを搭載しております。バッテリーボックスがありますが現状結線されておりません。
ヘッドトップ&バックに塗装の劣化がありますが、光に当てて分かる感じです。ボディエンドのストラップピン周りに塗装剥がれがあります。ヘッド先端に当てキズがあります。
ネックコンディションは問題なく、トラスロッドは締める方向緩める方向に調整可能。フレットには弦跡等は無く残りは8割程です。現状弦高は12F6弦側で約2.0mm、1弦側で約1.5mmで調整されております。
全体的には目立つ大きな使用感はありません。生産時期は2000年代の前半と予想。当時廉価モデルもありましたが、ジョイントプレートのシリアルナンバーのケガキ、ネックヒール&カッタウェイ形状等廉価モデルとは違い、おそらくUSA製と判断しております。オリジナルは当時の主流であったEMGがきっと搭載されていたのでしょう。バッテリーボックスがそれを物語っており、キャビティ内は導電塗料が施されております。その際にセレクターや各部電装系も一新しています。センターPUのSSL-6の裏面にはスポンジがあり、配線も継がれていることも理由です。またピックガードも交換されており、フロイドユニット右上部分とピックガードが干渉しておりますが現状問題ありません。ノブも形が違います。とはいえ、リアポジションのUSA製のトムホームズのチョイスやちゃんと7Wayスイッチを採用するなどヴァリータらしくなっております。ネックは薄めですがしっかりしておりトラスロッドの動作も良好。サウンドもハイエンドらしく上質なトーンです。そのまま使うもよし、PUを載せ替えて楽しむにも良いでしょう!
【重量】3.84kg
【ネックコンディション】問題なし
【トラスロッド】締める方向緩める方向に調整可能です。
【フレット残り】8割程度
【生産国】USA製
【ケース】ハードケース
【付属品】トレモロアーム
【商品ランク】B+:多少傷はあるが通常使用する用途において問題なし
【シリアルナンバー】1199
【保証】12ヶ月
为了获得更好的访问体验
请点击右上角按钮
选择“在浏览器中打开”